更新日 2017-07-24 (月)

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天然素材の魅力


みなさんは、自然の中にいると心が落ち着きませんか?

それは、人も自然の生き物だからです。

美味しい空気、美味しい水、木の香りなど、自然は安らぎを与えてくれます。

そんな自然から生まれた素材が、天然素材です。

天然素材を使用した天然繊維は、植物繊維と動物繊維に分かれます。

寝具の素材としては、特に、動物達の体温を常時調節している動物繊維のほうが同じ動物である人にとって優れた効果を発揮します。

天然素材は、繊維自らが呼吸し、常に快適と感じる温度と湿度を保つ働きがあることから、「生きた繊維」ともいわれています。


天然素材


それに対して、人の手によって生まれたものに、化学繊維があります。

化学繊維は、主に石油などの原料をもとに、化学的に作りだした繊維のため、吸湿性や保湿性がほとんどありません。

そのため、繊維を加工して補ってはいますが、繊維自らは呼吸ができないため、睡眠中に蒸発した汗や、大気中の湿気を吸い取れず、寝床内を常に快適な温度と湿度に保つことができません。

長時間使用していると熱がこもり、蒸れを感じてしまうのは、そのためです。

熱がこもった温かさは、自然の温かさとは違い、サウナの中で寝ているような、蒸し暑さを感じる心地の悪い温かさになってしまいます。

現在では、衣類や靴などの素材として、定番とも言える化学繊維ですが、体温の管理が不十分となり無防備な状態が続く、睡眠中となると話は別。

寝具が蒸れてしまうと、肩や腰、足などが冷え筋肉の緊張を誘い、血管が圧迫されて血行不良に陥ってしまいます。

この状態が続くと、老廃物や疲労物質(主に乳酸)が蓄積され、肩こりや腰痛、冷え性やできもの、むくみなど、様々な症状を引き起こしてしまう恐れがあります。

また、健康的な肌や髪に「うるおい」は欠かせません。

特に睡眠中は、肌の乾燥や髪の傷みが進みやすくなるため、肌や髪にじかに使用する寝具ほど、保湿性が求められます。

寝具が保湿性に劣ると、「うるおい」を与えられず、肌や髪に負担をかけてしまい、そのうえ、摩擦による静電気も起きやすく、ホコリや花粉、化学物質などを寄せつけてしまうため、ぜんそくやアレルギー反応にも注意が必要です。

これでは、安らぎどころか、ストレスばかりが増えてしまいます。

近年では、科学の発達とともに化学繊維が主流となり、コストを削減しつつ天然繊維と同等の機能を備え、より便利な製品が日々生まれ続けています。しかし、いくら科学が進んだとはいえ、天然繊維に勝る繊維は、未だに存在していません。

それは、薬品による臭いやアレルギーなどの副作用が必ず生じるからです。

もう一つの問題は、焼却や廃棄での環境への影響です。天然繊維は、自然に分解されますが、化学原料がもとの化学繊維は、燃やすとダイオキシンなどの有害物質が発生し、人の身体だけではなく環境にも悪影響を及ぼしてしまいます。

例えば、木製や陶器の食器よりも、プラスチックやアルミ製の食器。一軒家の木造住宅よりも、ビルやマンションなどの鉄骨住宅のほうが、ストレスを感じませんか?

技術の進歩により、自然の減少が止まらない中、私達は今、会社や学校、車や電車、道路などの工業物に囲まれ、ストレスの多い社会を生きていかなければなりません。そのうえ、家に帰ってきても多くのストレスを感じて生活していては、ますます体調を崩してしまいます。

日中に溜まったストレスや身体の疲労を十分に回復させるには、安らぎのある深い眠りが不可欠。

つまり、寝具にこそ「自然の安らぎ」が必要なのです。

ストレスや身体の疲労が解消されれば、充実した一日を過ごすことができます。

当店では、人々に自然の安らぎと、健康を支える良質な睡眠を提供するために、あくまでも天然素材のみ使用した手作り寝具にこだわり続けています。


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栃木県栃木市